2021年6月2日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 nagailegal 相続 亡くなる間際に遺言を作るには~死亡危急者遺言の作り方と手続を分かりやすく説明します! 特別な遺言があります 通常、遺言を作成しようとしている方には、①自分で書く自筆証書遺言と、②公証人に作成してもらう公正証書遺言がありますと説明しています。 実は、自筆証書遺言と公正証書遺言以外にも、特殊な状況下で作成が認 […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 nagailegal 相続 相続のため戸籍謄本や全部事項証明書などを入手する方法~定額小為替を同封して郵送でやりとりをする場合の説明もしています 相続の手続には戸籍謄本などが必要 相続をすると、銀行預金の解約や土地などの名義変更をすることになります。 そのときには、相続人であることを証明するために戸籍謄本等が必要となります。 戸籍謄本は、今は、戸籍の全部事項証明書 […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 nagailegal 相続 公正証書遺言を作った後の注意点 先日、ある方の公正証書遺言を作りに公証役場に行きました。 そのとき担当していただいた公証人が言っていた注意点が印象に残りました。 以下、その点を説明します。 なお、正式には「公正証書遺言」ではなく「遺言公正証書」ですが、 […]
2019年1月17日 / 最終更新日時 : 2019年1月17日 nagailegal 相続 葬式費用を亡くなった人の預貯金を使って支払った後、相続放棄できるか? 相続放棄をしようと考えているときに、気をつけなければいけないのが、法定単純承認に当たるような行為をしないことです。 民法第921条 次に掲げる場合には、相続人は、単純承認をしたものとみなす。 一 相続人が相続財産の全部又 […]
2018年12月14日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 nagailegal 相続 自筆証書遺言が作りやすくなります! 遺言には大きく分けると、自筆証書遺言と公正証書遺言の2つがあります。 自筆証書遺言は自分で書く遺言、公正証書遺言は公証人役場で作る遺言です。 今回は、自筆証書遺言のお話です。 自分の財産を誰にあげるのかを書く場合、誰が読 […]
2018年6月26日 / 最終更新日時 : 2018年6月26日 nagailegal 相続税 贈与税を少なくする方法~相続時精算課税 贈与税が心配 親から子への贈与又は祖父母から孫への贈与といった親族間の贈与でも贈与税がかかります。 贈与税は1年間に110万円までであれば贈与税がかかりませんが、それを超えると多額の贈与税がかかります。 そのため、土地や […]
2018年6月8日 / 最終更新日時 : 2018年12月16日 nagailegal 相続 相続登記をしたときの書類は取っておきましょう! 相続登記を自分で行う場合でも、最低限、登録免許税がかかります。 司法書士や弁護士などに依頼する場合には、手数料もかかります。 依頼をして完了したときには、請求書を渡されて、代金を支払ったときには領収書も渡されると思います […]
2018年5月19日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 nagailegal 相続 遺言を書いた方がいい場合はどのような場合か? 相続人の仲が悪い 私も、これまで色々な相続のご依頼・ご相談を受けてきましたが、相続でもめる一番の原因は、相続人同士の仲が悪いことです。 仲が悪い人同士が話し合って遺産の問題を解決するには、大変な時間と労力を使わなけばなり […]
2018年5月16日 / 最終更新日時 : 2018年12月16日 nagailegal 相続 相続登記の登録免許税の特例 相続又は遺贈により土地の所有権を取得した人が、所有権の移転の登記をしないまま死亡した場合には、その亡くなった人の名義に変更する登記については登録免許税がかからないことになりました。 具体的にいうと、AからBへの所有権移転 […]
2018年3月25日 / 最終更新日時 : 2019年1月26日 nagailegal 相続 遺産分割をやり直すことができるか? 遺産分割協議をやり直すのは難しい たまに、遺産分割協議書に押印してくれと言われたので、押印して印鑑証明書とともに渡したが、その後、よく考えてみると、自分が損をしているのでやり直せないかという相談を受けることがあります。 […]