eLTAXを使ってみた感想

1月は償却資産税の申告などをしなければいけません

税金関係のことで1月にやらなければいけないこととして、償却資産税の申告、給与支払報告書の提出というのがあります。

市町村の収入には色々ありますが、固定資産税は大きな割合を占めています。

固定資産税は、不動産に課されるというイメージがありますが、税金の名称のとおり、機械などの固定資産にも課されます。

税金を課すために、固定資産が増えたり、減ったりしたりした情報を申告してくださいということです。

給与支払報告書の提出も似たようなもので、これは住民税を課すために、従業員に支払った給料の額等を申告させるものです。

eLTAXを使ってみる

これまでは、送付されてきた用紙に書いて、返送していたのですが、昨年税理士登録をしたこともあるので、eLTAX(エルタックス)を使って申告をしてみました。

eLTAXは、地方税のための電子申告システムです。

eLTAXを利用するためのソフトとして、PCdeskというのがあり、無償でダウンロードできます。今回はこれを利用しました。

上記が申告データ作成メニューですが、ステップとしては
  ① 申告データの作成
  ② 電子署名
  ③ 送付
という流れになります。

①は、紙媒体と同じ体裁のものが、画面で出てきますので、紙に書く要領で入力すればいいです。

②も作業自体は難しくありませんが、前提として、電子証明書とカードリーダーを用意する必要があります。

eLTAXを使った感想

用紙に書いて提出する場合は、字を間違えないように気を付けなければいけませんが、電子申告をする場合はそのような心配はしなくていいです。

あと、郵送するのに切手も不要です。

そのため、メリットはあるのですが、そもそもeLTAXを使えるようにするための下準備が結構面倒だと思います。

無償ソフトのPCdeskを使うために、前提としてパソコンとインターネット環境が必要です。

ソフトをダウンロードするのも、eltaxのホームページを見れば確かにできるのですが、分かりやすいとはいいがたいと思います。

電子証明書も必要で、一般の方が使えるものとしては、マイナンバーカードがあります。

マイナンバーカードを持っている人が必ずしも多くなく、これを作らなければいけないと考えるだけでも面倒だと思います。

さらに、電子署名を読み込むカードリーダも必要です。家電量販店でも売っていました。値段は2000円くらいだったでしょうか。

このような準備をすれば、ソフトの操作はそう難しくはないのですが、その準備をするくらいなら、紙のものを書いて送った方が早いと言われればそうかもしれません。

税理士を依頼せず自分で申告をしている人に勧められるかというと、正直勧めずらいという感じがしました。