自粛が不十分と思う感染状況

4/17 東京都の感染者が200名を超える

4月17日に確認された東京都の新型コロナウイルスの感染者が200名を初めて超えました。

全国でも4月8日に確認された感染者が初めて1日500名を超えました。

土日で検査が少ない影響があり、多少増減していますが、平均すると、4月8日以降1日当たり500名以上の感染者が確認されています。

1日500名だと、20日で1万人となりますので、相当な数です。

しかも、症状があっても、保健所がパンクして検査を受けられない人も相当数いるようです。

感染していても、症状が現れない人がいるので、実際には10倍位いるのではないかと指摘されることもあります。

1日500名の感染者が確認されるということは、実際には5000人が新たに感染していると考えるべきなのではないかと思います。

 

2週間前の施策が不十分

感染してから、検査の結果が出るまで約2週間のタイムラグがあると言われます。

4月17日の2週間前は4月3日。

この頃は何をしていたのか?

時間が経っていますので、忘れているというのが正直なところですが、

3月24日にオリンピックの延期が決定され、

3月25日には、東京都は外出の自粛を要請しています。

3月29日に、志村けんさんが亡くなり、衝撃を受けたのも4月3日より前のことです。

3月30日には、若者にはカラオケ・ライブハウス、中高年には、バー・ナイトクラブに行くのを自粛するよう要請しています。

4月3日は桜がちょうど見ごろくらいだったのではないかと思うのですが、それも自粛を要請していたころではないかと思います。

なので、4月3日は、土日は百貨店や大型家電量販店の営業が自粛されて、平日も歓楽街の人とおりが少なくなっていたころではないかと思うのです。

それでも、感染者が4月17日に200名と突破したということは、その程度の自粛では全然足りていないということなのではないかと思います。

テレビなども1日の感染者の数を報道していますが、2週間前の施策との関係・効果も分析・検証して欲しいですね。

ピークが見えない

3月上旬には、この2週間が瀬戸際だと総理大臣も言っていたように思うのですが、全然、収束の兆しが見えないです。

正直、まだ、大丈夫だと思っている人が多いし、そう思わざるを得ないのかもしれません。

自粛すると、給料がなくなる、会社が潰れるという道に進み、営業すると感染するという道に進み、泥沼にはまっています。

愛知県が独自の緊急事態宣言を出した後、名古屋拘置所に収容されている人に面会するため、名古屋市内を車で移動しましたが、交通量が減っている感じがしませんでした。

私自身も、人との接触の機会を減らしてはいますが、それでも営業自粛までには踏み切れていません。

しかし、感染者の増加のペースを見ると、今の自粛の程度では、全然足りないので、営業自粛に踏み切るべきなのかもしれません。