専門家会議 警戒緩めず

注目されていた専門家会議の見解

大規模イベント(スポーツ、コンサートなど)の自粛が要請されて既に2週間た経ちます。
プロ野球やサッカーの開催の延期、選抜甲子園の中止などがありました。

新型コロナウイルスの潜伏期間が5日から2週間程度と言われています。
そのため、自粛の効果がそろそろ目に見えてくるという時期と考えていた方も多いかと思います。

既に業種によってはかなりの売上減になっています。
そうでなくても、ストレスが溜まる状態が続いており、この状態がいつまで続くのかといういら立ち
を多くの方が抱えています。

そのような中で3月19日に専門家会議が開催され、その議論に注目が集まっていました。

この間に感染者は出ているものの、急増しているわけではありません。
既に自粛ムードが長期間に及んでいることもあって、そろそろ元の状態に戻せないのかという期待があったと思われます。

しかしながら、専門家会議の会見は、その期待をへし折るものであったと思います。

私はテレビを見ても専門家会議の会見の様子はよくわからなかったのですが、たまたまyoutubeで専門家会議の会見をやっているのを見つけ、会見を見ていました。かなりの衝撃を受けました。

いつオーバーシュートが起きてもおかしくないとの危機感は共有した旨の発言もあり、専門家会議の危機感は相当強いと感じました。

見通せない今後

専門家会議は大規模イベントの開催に対しては慎重論が強そうです。
大規模イベントから感染爆発が生じたら、これまでの努力が水泡に帰すという趣旨の発言をしている委員もいました。

プロ野球やJリーグ開催の目途が立つことを期待されていた方も多いと思いますが、少なくとも早期の開催は昨日の専門家会議により困難になったと思います。

ある程度収束していったとしても、4月中の開催自体もかなり微妙になってきているのではないでしょうか。

本日、政府の新型コロナウイルスの対策本部が開催されるようです。
専門家会議の提言を受けて、どのような方針を打ち出してくるのか注目されますが、引き続き警戒を緩めずにイベントの開催等には慎重に対応するよう要請することになるのではないでしょうか。

私自身は懸念されていたほどの感染者増にはなっていないので、このまま収束するのではないかと思っていました。
しかし、欧州での感染者の急増や昨日の専門家会議の会見を聞くと、今後感染者が急増する局面も地域によってはありうるかもしれないと思ってしまいます。

私の住む名古屋市はデイサービスによる集団感染により、死者が相当数出ました。
それは収束に向かっているようですが、それ以外にも感染経路不明の感染者が確認されています。集団感染という状態にはなっていないようですが、濃厚接触者が自宅待機となっていたり、営業自粛をしています。

実は、私の家からそれほど遠くないところにあるガソリンスタンドで感染者が出たようで、営業を自粛しています。それは報道もされていないと思いますが、地元に住んでいると人伝で情報が耳に入ってきます。

目に見えないところで知らぬまに広まっているかもしれないと考えると、何をしてよいのか分からなくなってきてしまいます。